このブログの更新を
RSSやTwitterで受信できます

いい大学→非生産部門へ行きたがるのは困りもの

深刻なのは、高度な教育を受けた人ほど、むしろ地域のコストセンターの増大に寄与してしまうことです。地域のなかの生産部門に行かずに、公的セクターや地銀といった非生産部門に行ってしまう。もちろん非生産部門が不要とは言いません。でも多額の教育投資を受けた人ほど、生産部門の稼ぎで食べさせてもらう側を積極的に選択していってしまうのは困り物です。でもそれが、周囲の大人には歓迎されるんですよね。(略)安定職だから公務員になるというタイプの人の目に映っているのは、自分と家族のことだけです。だから10万人の市民の明日の幸福よりも、今日の自分の飯のタネに走ってしまう。組織はそんな人たちだけにどんどん濃縮していってしまう。これはもう、官民がどうしたとかは関係なく、各人の価値観の問題なのかなと思います。あれをやると節税になるとか、これをやると得になるとか、これやったら出世するとか、それをやられて失敗されたら自分のキャリアに傷がつくとか、そんな話ばかりして自分以外の飯のタネに無関心な人はどこにでもいます。
――――――――――――――――――――
地方再生人、内閣官房地域活性化伝道師 木下斉さん
2015年9月26日「これで安泰」といえる時代は終わった 縮小時代を生き抜くための「収支」思考(2)

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5408

Posted by THINKJAM.

Posted in

このブログの更新を
RSSやTwitterで受信できます

ページの先頭へ