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GIVE&TAKE 「与える人」こそ成功する時代

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本) [単行本] / アダム グラント (著); Adam Grant (原著); 楠木 建 (翻訳); 三笠書房 (刊)

【POINT MEMO】
「情けは人のためならず」を米国流に解説している。下記区分のうちの中でも、giverであれということ。
giver:人に惜しみなく与える人
taker:真っ先に自分の利益を優先させる人
matcher:損得のバランスを考える人

giverとtakerの差異の指摘から何か発見があるかもしれない。
●takerは、自分が他の人よりも優れていると思っているので、他人に頼りすぎると守りが甘くなり、ライバルにつぶされると思う。
●giverは、頼りあうことは、弱さではなく強さの源であり、多くの人びとのスキルをより大きな利益のために活用する手段だと思う。

●takerは、うまくいっていない投資に責任を感じ、自分のプライドやメンツを守るためにさらなる投資をしようとする。
●giverは、同僚と会社を守ることを第一に考えるので、進んで失敗を認め、柔軟に意思決定しようとする。

●takerは、自分こそが一番賢い人間になろうとやっきになる
●giverは、自分の信念が脅かされようと、他人の専門知識を柔軟に受け入れる

その他、giverについて
●giverは、うまくいかない時は自分が責任を負い、うまくいっているときは、すぐに他の人を褒める。
●giverは、みんなに得をさせたいと思っているので、人の身(相手側の視点)になって考える。時間をかけて相手側の視点を理解しようと努めるので、交渉も上手い。
●giverが、リーダーシップを担っている場合は、控えめに話してはいけない。
●giverは、直感的に相手の真意を見極める力が、takerやmatcherよりも高い。
●自己犠牲タイプのgiverは、他者志向のgiverよりも助けを受けるのが少なく、精神的・肉体的にダメージを受ける。周りからサポートを受けることが大事。
●giverが、takerを相手にするときはmatcherになること。ただし3回に1回はgiverに戻り、takerに名誉挽回のチャンスを与える。

【原書】
Give and Take: A Revolutionary Approach to Success [ハードカバー] / Adam M. Grant Ph.D. (著); Viking Adult (刊)

Posted by THINKJAM.

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